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保護猫を譲渡して頂いた!

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新しい家族が増えました!

こんにちは!

新しい家族になる さくら (オス)です。宜しく!

今月に猫亡くして、もう新しい猫飼うの?という思いもありましたが、先日行った保護猫譲渡会で活動家の方の話を聞き、すぐに新しい猫飼う決心がつきました。

結果良かったですというお話を書いていきます。

 

 

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猫を亡くしてすぐに新しい猫を迎えること

先のポストでも書きましたが、2週間前に愛猫をFIPという病気で亡くしました。

新たに猫を飼うというのは、後ろめたいものもあり、すぐには考えていなかったのです。

いずれは、という思いで行った保護猫譲渡会で聞いた話が考えを変えるきっかけとなり、結果本当に良かったと思います。

 

ボランティアスタッフの方にいきさつを説明しました。

今は亡くしたばかりで考えてないんですけどと伝えたら、意外な答え。

いま残された猫がひとりぼっちなら、人間の心の整理がついたらできるだけ早く飼われた方がいいですよとのこと。

理由は、今多分残された猫は寂しい思いをしているのが一つと、間が開かなければ多頭飼いも恐らくスムーズにいくとの事。

間が開いちゃうと、また一人に慣れちゃって、新しい子がストレスになることもあると。

 

確かに、ポム君を亡くしてから、テオ君は、ポム君を探していたりして寂しそうだった。

 

新しい猫を探す 

今度は、家族を欲しがっている保護猫のなかから猫を頂こうと決めていた。

インターネットで、保護猫を探していると、見た目的にビビビと来る子がいた。

 

その時のお写真がこれ。

 

雑種で、野良猫だったところを保護してもらいました。

保護された当時はこんなやせっぽっちで貧相でした。

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 すぐに連絡入れると、返事がきて早速お見合いすることになった。

話を伺うと、今は1歳過ぎていて、もう保護されて半年が過ぎている。

大きくなった猫は貰い手がなかなか見つからないらしく、今まで3回譲渡会へ出しているけど決まらなかったらしい。

 

1歳過ぎた猫に興味もってもらって連絡くれたことをとても喜ばれた。

 

ファーストコンタクト

実際にあったらとても人懐っこくてかわいい黒猫だった。

さくらという名前は保護されるとき最初に発見した人がメスだと思って仮でつけたと聞いた。

いい名前なのでそのまま引き継ぐことにした。

 

ちなみに、預かり主さんは、飼っている間、名前で呼ばないようにしていてくれたらしい。次の飼い主の為だ。

 

譲渡のシステム

会によっても異なるのでしょうが、今回は、預かり主さんの他に、保護主さんというのが居て、譲渡するかどうかの判断は保護主さんが行う決まりらしい。

保護主さんや会によっては結構基準が厳しいらしく、例えば、高齢者はNG 、結婚していないカップルはNG など、過去の事例を基につくられたであろう基準があると聞いた。← 団体や保護主さんの意向でそれぞれ異なります。

 

すべては、再び不幸な猫ちゃんにならないようにとの思いからでしょう。

譲渡契約を交わす 

昨日、保護主さんと、預かり主さんが、さくら君を連れて来てくれた。

同時に、本当に譲渡に適した家なのか、ちゃんと飼えるのかを審査してもらう。

我が家は問題ないということになり、譲渡契約書を交わす。

内容は、猫の幸せを考えたら妥当な内容で、特に異論もなくサインさせて頂いた。

 

譲渡にかかる費用

譲渡というと、完全無料を思い浮かべるのかもしれないが、多くはそうなっていない。

今回も、譲渡に費用はかかっている。

内訳は、去勢費用実費+病気の検査費用実費+会への協力金

合計で25,000円弱でした。

 

当然支払うべき費用なので、現金一括で、お支払致しました。

 

後は、3週間ほどがトライアル期間として設けられている。

この間に問題あれば、保護主さんのもとへお戻しとなる。

 

さくら君が来てからのテオ君の反応

うちの懸念はテオ君との相性でしたが、テオ君はすっかり新入りにビビってました(笑)

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今日は、以前のポム君、テオ君のようにどったんばったん追いかけっこして楽しそうだ。

ポム君が家に来た時のようなナーバスな反応があったはあったけど小さく短いものだった。

すぐに2匹という環境に慣れていったと思う。

スタッフさんのアドバイスはその通りだなと実際に思った。

今週くらいからテオ君もポム君を探すような行動とらなくなっていたので、ちょうど一人に慣れ始めた頃なんだと思う。

 

これで、もっと間が開いていたらまた反応が違ったかもしれない。

 

まとめ

  • 猫の2匹飼いしていて片方死別してしまった場合は、早めに新しいお友達を探してあげた方が残った猫のためには良い。
  • 保護猫は、雑種が多いが、個性的でとても可愛い猫ちゃん達がたくさんいる。
  • 保護猫譲渡の話は、インターネットで情報を得るのが一番良い。
  • 保護猫譲渡会というイベントが探すと結構やっている。
  • 譲渡して頂くには審査に通らないといけない。そして結構審査基準は厳しい。
  • 譲渡という名前はついているが、お金が不要ではない。譲渡費用というお金が必要。
  • 保護猫活動されているボランティアの方は、優しくていい人が多いように感じた。
  • 猫はかわいい!

今回、経験を通して色々また勉強になりました。

興味がある人の参考になったら嬉しいです。

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2019-09-26 更新

現在ムチムチのデブデブです。

でも、貫禄出ました!

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撮影した機材↓