KindleFire stick 買ってから、テレビがつまらないときは映画を観ている。
映画、モテキ を子供と視聴して、結構面白かった。
キャスティングがみんなはまり役でよかったなぁ~
この頃の長澤まさみ、めちゃくちゃ可愛い。
あと、カメオタ視点で、モテキは丁度、一眼レフでビデオが撮れるようになり始めた頃の作品で、名機 GH2 で一部撮影していると、ビデオサロンで読んだことがあったので気になっていた。
ちなみに、TVドラマ版 モテキ は全編 Panasonic GH1 で撮影しているらしい。
KindleFire Stick は視聴すると、関連作品というのが紐づけでおススメされる。
この 恋の渦 はモテキのメガホンをとった大根仁監督の作品らしい。
ストリート系雑誌に登場するような、DQN風の若者たちが物語を転がしてゆく。
前半のホームパーティーシーンが、怠くて、観るのやめようと思ったが、我慢して観ると面白い方向に物語が展開していく。
間違いなく低予算で作っているのがわかるし、シーンも部屋4つくらいしか使ってないんじゃないか?
昔の低予算ながら絶賛された CUBE を彷彿させる。
なんか恋愛ドキュメンタリーという雰囲気。
ドラマや、映画の恋愛よりもよりリアルな恋愛描写を感じる。
最後のオチはお見事で、すばらしいなと唸った。
登場人物のキャラがいちいちいい味だしているし、セリフ回しとかも、妙にリアリティーを感じる。
なかなかツボな映画でした。
是非是非機会あったら見てほしい青春群像劇。