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名古屋インフルエンザ大流行

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インフルエンザ特別警戒レベル!!!!

インフルエンザ特別警戒レベル!!!!

我が家でもインフルエンザA型がやってきました。

日曜日に、あれ、子供たち様子がおかしいと思って熱計ったら 39度。

咳もコンコン。

インフルぽいなと思いつつも、ここは去年の教訓を生かし自宅待機。

インフレンザは発症12時間経たないと、検査マーカーに引っかからない事が多いのです。

去年は、発症してそんなに時間を置かずして夜間診療を受診したけれど、結局検査薬が反応せずに、解熱剤だけ貰って返された。

名古屋市医師会救急病センターへ。

月曜日、世間は成人の日。

既に12時間を経過しているので、東区葵の名古屋市医師会救急病センターへ。

ishikai.nagoya

 

ここは、名古屋市の町医者が、交代で当直して運営されている。

手当は貰えるかもしれんけど、こんなの殆どボランティアみたいなもんだと思う。

お医者様の優しさでできているね。本当に涙が出そうになるくらいありがたい。

いままで利用したなかで一番の混雑。

この日自分は仕事だったんですが、午前中休みもらいました。

前の日の夜、待ち人数50人だったので覚悟してたけど、朝から凄い!!!

冒頭の写真のように駐車場へはいるのに渋滞。

取りあえず、子供と妻を下ろして受付へ。

建物の外まで続く受付の列だったそうです。

※患者である子供たちは、中の待合室で待たせて頂けました。

結局 9:00 に来て、受診して薬もらうまでが1:30までかかりました。

僕も一度、建物に入りましたが、観たことないぐらい混んでました。

妻の話だと、殆どの人がインフルエンザの説明書の紙もってたとの事。

インフレンザA型確定。

インフレンザA型であることが確定しました。

患者は子供なので、面倒みないわけにいきません。感染しないでいることはほぼ不可能だと思ってます。

あとは、免疫機能だよりで 食事、睡眠、休息 をしっかりとって発症を防ぐしかない。

ここ数日は10時には就寝して備えてます。

 

困った事態が起きたときは、プロの判断を仰ぐ。

今回は、上の子は ゾフルーザ。下の子は タミフルを処方してもらいました。

上の子は問題なかったんですが、下の子がタミフル服用後3時間ぐらいしたら何度も嘔吐してしまいました。

ググると、そういう副作用もあるそうです。

そんな状況で、飲んでも吐いてしまう状況の中、無理に追加の薬を飲まさないで様子を見た方がいいのではないかという意見の妻と、インフルは子供にとっては怖い病気だから絶対に飲ますべきだという意見の私とでちょっとした対立になりました。

 

そんな時に参考になるのがプロの意見です。

名古屋市は、電話による医療相談の窓口を設けています。

★子どもあんしん電話相談

【電話番号】(052)933-1174

【受付時間】平日:午後8時から深夜0時まで

土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月30日から1月3日):午後6時から深夜0時まで 

 ここに電話して、追加のタミフルを飲むべきか聞いてみました。

強く飲むように指示されたので心強かったです。

結果、次の日に嘔吐は残りましたが熱下がりました。

素人判断しなくてよかったと思います。

 

まとめ

インフルエンザは特に子供や年寄りには本当に怖い病気です。

www.niid.go.jp

前に、友達の友達の妹の息子さんが、8歳でインフルがきっかけでその後の合併症で亡くなった話しを聞かされており、数的にはレアケースなんでしょうが、全然身近にあり得る死の危険なんだなと震え上がりました。

 

今回、家族にインフルエンザ患者出して改めてググってみると、予防接種以上に有効な予防法はないみたいです。

 

僕は、おととし予防接種したのにインフルエンザになって苦しい思いしたので、なるときはなるのだから予防接種しないって去年、今年は思ってましたが、やはり考えさせられますね。

yoshiya-hasegawa.com

確率なので、打てばかからないわけではないですが、発症確率を下げる効果は必ずあるそうです。

 

それにしても、予防接種 1本 3,000円。独身者には大した金額じゃないですが、家族単位で打つと一家で2万円ぐらい飛んでゆくので、健康投資とは言え出費ですね、、、

※子供の場合、2回接種なので1人6,000円が飛んでゆく計算です。

 

せめて、子供だけでも税金で無料にして貰えると嬉しいですね。

子供は接触が多いので感染確率高いですし、名古屋市は中学生まで医療費無料なので、インフルエンザに感染してしまったら薬代は結局100%税金負担だし。

発症者が子供だと、看病の為親は必ず濃厚接触するので感染リスクが高いです。

 

子供だけでも金銭的に気軽に予防するようになるだけで、社会全体でインフレンザ患者を減らすことができて、トータルでは医療コストも下がるはずです。

 

もう一点。

休日診療所が滅茶苦茶混み過ぎて、家のように夫婦で動けるところはなんとかなるかもですが、シングルマザーなんかはどうするんだろうとか思いました。

 

素人考えかもしれませんが、インフルエンザは検査キットで検査、患者の年齢や体格に適した薬の処方と、作業がルーチン化しているような気がします。

 

インフレンザの流行時期だけでも、もっといい仕組みを考えてもいいかも知れません。

インフル患者とその介助者が一か所にあんな密度で集まるのはどう考えてもまずそうです。

 

例えば、近くの薬局で検査処方できるようにするとか、できれば自宅で検査キットで検査して、アプリとかで必要な薬と量を計算して、Uber Eats みたいなので薬を自宅ポストへお届けされるような仕組みがベストですね。

 

感染症もった人間が町にでてこない仕組みが一番望ましいですね。

 

頭良くて行動力ある人、仕組みを作ってください。