14年目に突入した、我が家の32インチ液晶テレビ三菱電機製。
ついに、引退となりました。
やっとこ、非ブラウン管テレビが20万円切り出した頃の製品です。
がんばったな~
後継にやってきたのは LG 43UJ6100 です。
良かったところ、悪かったところレビューしてゆきます。
購入の経緯
名古屋のケーブルテレビ会社 Star CATV の飛び込み営業が我が家にもやってきまして、話を聞いたらなかなかお得な話でした。
などなど。新規加入が条件だったので、固定電話の番号が変わってしまうデメリットはありましたが、固定電話なんてほとんど使っていないので契約しました。
それで、こんな端末を設置頂いたんですけど。
買い替えを決意させる、仕様の縛りがあったんです。
この端末、HDMI出力オンリーなんです。
なんと、我が家のテレビはHDMIには未対応。
HDMIが主流になる前のD端子とRCAアナログポートしかない。
HDMI → アナログコンポジット コンバーターをかまして運用してたんですが、これが画がめちゃくちゃ汚い!!!!
今までは、チューナー端子から地デジを映していたんですけど、一旦ビデオを通さないといけない仕様になり、我慢できなくはないけどこりゃダメだという事で、テレビ選定が始まりました。
候補に挙がったテレビ
話題の激安50インチ 気になります。。。
ヤマダ電機のFUNAI なんかも気になりました。
www.yamada-denkiweb.com
ヤマダ電機へ下見に。
取りあえず、実物見ないとなという事で、ヤマダ電機 千種店へ
気になるFUNAIですが、安いモデルは、地上デジタルの画が滅茶苦茶汚かったです。
14年前の三菱に負けるレベル。
これはあかん、、、とFUNAIは消えました。
あと、50インチオーバーのテレビはやっぱりデカすぎるんじゃないかという感じがしました。
アウトレットコーナーを見ていると、特価の本機がありました。
展示品らしいのですが、略未使用状態とのこと。
新品販売扱いになるので1年間メーカー保証が受けられると説明されました。
もう一万円だすとWeb通販で本当の新品が購入できるというところで迷いましたが、まあされど一万円か。小さくない金額差。
税込み4万強で43インチ4Kテレビが買えるのなら悪くないとお買い上げ。
良かった所。
以下、正規の使い方ではないです。冒頭の、ケーブルテレビチューナーを介して、ビデオモニターとして利用しているので、チューナーの性能、チューナーに内蔵している2K→4K のアプコンの性能、録画の使い勝手などはレビューにないです。
- 14年前のテレビと比較して画が滅茶苦茶綺麗!!!!
- Youtubeで観る4K映像は本当に美しい。家電量販店のデモみたいなのが気軽に楽しめる。
- 43インチとしては激安のプライス。Amazonでも5万5千円弱で、とても買いやすい。
- ベゼルレスのおしゃれデザイン。
- 世界のLGの製品。

LG 43V型 液晶 テレビ 43UJ6100 4K 外付けHDD裏番組録画対応 2017年モデル
- 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、43UJ6500 というモデルも出てますが、スタンドの形状以外は略おなじ仕様という記述を読みました。
画が、ま~綺麗だこと。毎日 Fire TV 楽しみたくなる。
Youtubeで4K猫映像みてたら猫が寄ってきました。
良くなかったところ。
- 置いてみたら、案外小さい。店頭では適度なサイズに見えた43インチも、置いてみたらもう一回り大きくても良かったなと思いました。予算もあるので、そこはトレードオフですね。
- 音がしょぼい、、、背面スピーカーの上、コストに制約がある機種なので贅沢は言えませんが、セリフなどは聞き取りにくいです。
- 悪いとも言えないですけど、画が低彩度、低コントラストな画作りです。汚いわけではないけどクスミ系の画なので、嫌いな人は嫌いかもしれません。
- 明暗さが多いシーンだとハイライトが飛んでいるようにみえる。
- Bluetooth で外部スピーカーはどうやらつけられないらしい、、、
このなかで、音がしょぼいというのは、ちょっとなんとかしたいと思いました。
音声問題をDIYソリューション。
光デジタル音声ポートがあるので、これをアナログ変換して、アンプで増幅して外部スピーカーへつなぐ作戦をとりました。
光デジタル→アナログ音声出力コンバーター

DAC デジタル(光&同軸)→アナログ(RCA) オーディオ変換器 端子金メッキ加工(メーカー長期保証付)
- 出版社/メーカー: TRUSTIN
- メディア: エレクトロニクス
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3W+3W デジタルアンプボード
配線完了
作戦失敗!!!!
光デジタルケーブルを扱ったことがなく、見落としがありました。
リモコンで音量調整ができない!!!!
冷静になって考えたらそりゃそうかと納得しました。

VKLSVAN 3W+3W PAM8403ミニデジタルステレオパワーアンプ基板モジュール2-チャンネル
- 出版社/メーカー: ShenZhen HuaRen ChuangYi Science and Technology Ltd .
- メディア: その他
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作戦変更
もう一つ、ヘッドホン用の3.5㎜アナログ端子があります。
ここから出力を取って、 3.5㎜アナログ出力 → 3Wデジタルアンプ → 外部スピーカー
という作戦で行くことにしました。
作戦成功!!!!
リモコンで音量調整が効くようになり、セリフや音楽も格段に聴きやすくなりました。
一つ難点は、このアナログ端子、どうやら結構残留ノイズが多くスピーカーから、ブーーーーーンという音がかすかになり、気になるといえば気になります。
テレビを消すとならないのでアンプのノイズではなさそうです。
声が聞き取りづらいという問題は解決したので良しとします。
まとめ
初めての4Kテレビ。買うまでは、4Kなんているの?とか思ってましたが、あるとYoutubeで結構みますね。
おもしろいテレビやっていないときなんか、4K Youtube を流しておくと和みます。
余談ですが、端末のGoogle音声検索で、4K と検索かけると、ショーンKが引っかかってきてなかなか笑わせますww
ショーンさんどうしてるんでしょう。ある意味なかなか凄い人だと思うんですよね。
今回これにしましたが、同じぐらいの価格帯で、中国のハイセンスあたりが、50インチテレビ出しています。
レビューもなかなかいい評価がついているので、これから買う人は検討する価値があると思います。

ハイセンス 55V型 液晶 テレビ 55K30 フルハイビジョン 外付けHDD裏番組録画対応 メーカー3年保証 2018年モデル
- 出版社/メーカー: Hisense(ハイセンス)
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: エレクトロニクス
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43インチは物足りないサイズというのが今回の結論でした。
みなさん参考にしてください。