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【読書メモ】FACTFULNESS(ファクトフルネス) ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (著), 関 美和 (著)

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 話題の図書。

以前に半額セールしていた時に買って積読してました。

先日、あさイチで、翻訳者の関美和さんがゲストで出演されていて話聞いて早速読まなきゃ!と手に取りました。

 

評判の通り、凄く読みやすい翻訳でした。

元々日本語で書かれていたかの様。

 

もとフィンランドのお医者さんで、途上国で診療するなどの活動をしていた方の著書。

 

冒頭のチンパンジークイズが面白い。

3択クイズで、チンパンジーが行ったら正解率33.3%になるのに、大企業の経営者、政治家、環境保全活動や医療活動の専門家がことごとく不正解で正答率10%とかのチンパンジー以下の成績出してしまう話し。

 

例えば

現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A20% B40% C60%

 

世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?

A50歳 B60歳 C70歳

 

自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?

A2倍以上になった Bあまり変わってない C半分以下になった

 

 こんな調子。

ここでいう、数字に基づく事実の見方の大切さ。

例としては主に先進国に住んでいる人間がそれ以外の国の現状をどう考えているかという話しが多い。

 

大企業の経営陣でも、後進国はいつまでも後進国と思っている偏見が多いのでビジネスチャンスを逃していると。

世の中に、30年前のカーナビを使って目的地に向かうような行為が多いという。

 

偏見がどうして生まれるかについては、人間の生存の為に機能してきた本能の為だと説明している。

 

脳のリソースを節約するために、白なのか黒なのかという単純の見方をしてしまうが、いろんな事柄はグレーが一番多いです。

 

そして悲劇はドラマ性があるので印象に残りやすいと。

今日も無事飛行機が着陸しました!というニュースは取り上げない。

 

そうして、不安に目がいってしまうのも生存を脅かす不安要素を取り除いておきたいという本能。

 

なにか悪いことが起きると、あいつが悪い、こいつが悪いという犯人捜しの議論になるけど、それも単純化して理解をして安心したいという本能。

陰謀論はなぜ起こるのかなどはこれで説明していた。

 

本書を通して、あ、これは本能でそう思っちゃっているなと一呼吸置くための気を付けるべき10の事例が学べる。

 

新コロナでみんな疑心暗鬼になる時代、こういう本を読んでものの見方を学ぶのは良いことだと思う。

 

全体的に凄く読みやすいです!

ページ数多いですけど、後半半分は資料でした。

 

オーディブルで買うと 0円ですって!

僕は、iPhoneの自動読み上げ機能を使ってKindleで読みましたけど、耳で読んでも読みやすいです。

やっぱり時代は耳から読書ですよ。

聴く読書だと家事しながらとかであっという間に1冊読めて簡単に読書家になれますよ。

超おススメです!

 

Kindle Unlimitedで史上最高に読書が手軽になっている時代だと思います。

以前記事にした超高速読書法ももしよかったらご覧ください。

www.richardh.work

 Kindle Unlimited セールやってるみたいです。いつもより激安で契約できますよ。