以前愛用していた Lenovo の idea pad がお亡くなり、、、
13インチで軽くて使いやすくて Corei5-6th 載っててよかったんですけどね。
USB-TypeC 給電ポートが接触不良になってきて、最後はなにやっても通電しなくなりました。
バッテリーの残ゼロとともに死亡診断。
今回、HP ENVY x360 13-ay0000 へ買い替え致しました。
言及ポイント多いので、目次から気になる項目を読んでくださいね。
総じて高コスパですが微妙なところもあります。
安い、早い、高品質で言えば Lenovo 、HP、DELLと相場が決まってます
一度コスパにひかれてマウスコンピューターに手を出しましたが、ブルースクリーンでまくりでエライ目にあいました。
←その後安定して、10年も現役で使ってるけどw
探せばコスパの良いものはいろいろあるんでしょうけど、Lenovo、HP、DELLは総じて安くてコスパ高くて外れなしのイメージがあります。
子供がIntel CoreiよりもAMD Ryzenのほうがコスパいいよと教えてくれたので、AMD Ryzenを積極採用しているHPの本機に今回決めました。
購入して5営業日以内に届く予定でしたが、品切れですと言い渡されました。
長らく待つ覚悟をしていたところ、10日程で到着しました。
予定より待ったけど、予想よりは待たされませんでした。
HP ENVY x360 13-ay0000 ファーストインプレッション
製品仕様
こんな内容です!
詳細仕様
タブレットスタイルにもなる
タッチパネル採用で、キーボードをひっくり返すと13.3インチ液晶を備えたタブレットになります。
Surface や Yoga Tabletみたいな方式ですね。
今のところしっかりしているヒンジ。
これが使い込むとどうなるか、、、3年ぐらい使うと向こう側に倒れちゃうとかだと困りますね。
タブレットモードいいんだけど、キーボードのぼこぼこ面が背面に向くのが使ってて気になりますね。
ディスプレー
4Kディスプレーじゃないのがマイナス?
個人的には、テレビサイズでもないのに4Kなんているの?と思っているのでここはそんなにネガじゃない。
フルハイビジョンですけど光沢あってめちゃくちゃ綺麗です。
文字もつぶれずハッキリ、クッキリ。
写真も美しく見えます。
キーボード
キーボードのタッチもよいですね。
ただ、表面がすべすべした塗装で経年劣化するとベトついてくるかもしれません。
最初は気持ちいいです。
個人的にはLenovoのアルミパネルのほうが好きかな。
手垢が付きやすい、、、
高級感はあるけど痛みそう、汚れそう、不潔そう、、、
キーボードの配列。
ファンクションボタンとか、プリントスクリーンとか、fn ボタンを押しながらみたいな操作系。
慣れでしょうけど癖ありますね、、、
ACアダプター
ACケーブルがミッキータイプです。
これは断線すると高くつくかもしれません。
ACアダプターのほかにも、USB Type-C PD給電でも充電できるのは頼もしいですね。
LenovoはこのTyep-C ポートしか用意がなくてこれがダメになりお陀仏しました。
電源が2系統あるということはその点安心感ありますね。
PD給電できるのは、職場にACアダプター、家はPD給電可能なUSB電源と持っておけばよいので便利ですね。
SDカードスロット
SDカードのポートがあって、今はSDカードも大容量なのでサブストレージにできそうですね。
音響
オーディオメーカー BANG&LUFSEN のブランドが銘打ってます。
プロデュースしているんでしょうか?
実際結構音いいですね。
音声がはっきり聴き取れます。
もちろん内臓スピーカーとしてはという注は入りますけど。
重量
結構重いです。
スペック見ると 1.25kg となってます。
ideapad が 1.14kg だったので、わずかな差なんでしょうけど、体感は結構違いますね。
数字上はわずかですから、慣れるでしょうけどね。
廃熱
負荷をかけている時、廃熱凄いです。
ドライヤーみたいな熱風が背面から出てきます。
これが、タブレットモードで使用したときに持ち手のところに排出口があるので結構気持ち悪い、、、
iPadの代わりになるじゃん!て思っている人には微妙かもしれません。
一応タブレットっぽい使い方もできるよぐらいに考えたほうがいいかも。
パフォーマンス
とりあえずRAW現像とか動画編集のレンダリングのような高負荷の作業はまだやれてませんが、起動に関してはめちゃ速いですね!
Corei5のLenovoも速くて感激しましたが、さすがにそれ以上です。
CINEBENCHというアプリを使ってCPUのパフォーマンスをテストしました。
AMD Ryzen™ 5 4500U は Intel Corei7 第9世代並みと聞いてますが果たして、、、
テスト結果
どうでしょう?
このランキング上では、このあたりのようです。
まあ、速いんでしょうね。
参考に臨時で使っていた新品3万円のLenovoのCeleronノートのベンチはこちらです。
これと比べたらずっと速いですね!
実はPCにそんなに詳しくないので、このポイントの相場感があまりないですけど、見る人がみたら凄いのか凄くないのかわかるでしょうね。
まとめ
高性能CPU、専用グラフィックボードが搭載されて、75,000円は破格ではないでしょうか?
スペック上はハイビジョンの動画編集なんかサクサク楽々です。
タブレットモードは微妙ですけど、便利だなと感じる場面もあると思います。
使い込んで良いものだったら、趣味用のPCもこれを参考にしたようなモデルを検討したいと思います。