一瞬の気のゆるみで交通加害者
今日危うく交通加害者になるところでした。
ほんとに一瞬、0.5秒とか0.3秒の瞬間判断を誤るだけで起こり得るのだと鳥肌立ちました、、、
慢心しない運転、法定速度の順守、交差点手前ではよりスピードを落として気を付けるなど、教科書通りの運転が悲劇を防ぐことになります。
そして、不幸にも事故を起こしてしまったときに、ドライブレコーダーが客観証拠になるのだと実感しました。
ドライブレコーダー映像解析
十字路交差点、こちらは直進。右側に駐車場があってその車の陰から電動キックボードがやってきます。
ほんの、0.3秒、0.5秒反応が遅れたため、直前まで右からくる電動キックボードを認識できません。
衝突直前にお互い気がついて急ブレーキ。
なんとかギリギリ回避という映像でした。
リーフの安全装置
リーフはまさかの際に歩行者検知を自動で行ってくれると聞いてましたが、今回は全く働きませんでした、、、
現状こういうテクノロジーはおまけ程度の認識でいるべきですね。
プロパイロットONにしてる時も全幅の信頼を置くというところにはまだまだ届いていない印象なので、こういう自動危険回避の技術も推して知るべしだと思います。
まとめ
キックボードが悪い、危ないというのは簡単ですけど、こういう飛び出しに対応できるような運転が普段から絶対に大事です。
交通事故というのは、起こしてしまったら誰が悪いもなにもないのです。
それはただただ不幸で損失です。
本当、一瞬です。
一瞬の判断ミスで大きな事故が起こります。
ちょっとググりましたけど、ナンバー取得していないキックボードで事故起こすと、自動車の保険会社からは賠償を拒否される事があるようです。
被害者のほうに過失が多いと考えるからみたいです。
その場合、裁判を起こして勝ち取るしかないみたいです。
公道で電動キックボード乗っている人多いですけど、もしもの時はかなり面倒なことになります。
それでも乗る場合はそのリスクの認識は必要です。
あと、キックボードというのは人の認知が慣れていないというのはあるのかなと仮説しました。
自転車や歩行者というのは無意識でも脳が危険なものと捉えやすいかも知れないですけど、キックボードは危険なものとしてのデーターベースがなく、網膜に映っていても認識ができないという現象が起こり得る可能性があります。
今回も反省としてなんであんな直前まで気が付けなかったのかという事をずっと考えています。
認識としては、気が付いたらすぐ横から突っ込んできたという感じでした。
リーフの自動危険回避は今回無力でした。
信頼おけるようなものではないですね。
まだまだ頼れないところです。
ドライブレコーダー大事ですね。
今回ドラレコの記録を見返して、自分の記憶認識と結構違うものだなと思いました。
実際事故を起こしたら、お互いの話だけで過失割合を争うのでしょうから、こういう客観証拠になるドライブレコーダーはもはや必須アイテムだなと改めて実感しました。
いま使っているのはこちらです。
他にも、ユピテルからもいいやつが出てるみたいです。
今どきは前後撮れるやつがいいですね!
リーフにドラレコを取り付けた記事はこちらです。
最後に、交通事故は人生の損失です。
なるべく起こさないように、車乗る時も、自転車乗る時も歩く時も気をつけましょうね。
減らせるリスクは減らしましょう!