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【読書メモ】(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。さくら剛

(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。

 

 さくら剛さん、旅行記以外にもこんな本を書いているんですね。

とにかくこの人の文章は軽快で面白くて笑えます。

大好き!

哲学というなんだか難しい世界。

その一部をわかりやすく楽しく物語を通して伝える。

冴えない22歳ひろと、3000歳を超えるゾンビで哲学者のゾンビ先生が自殺の名所で出会う。

ひろの悩みをゾンビ先生が哲学でものの観方を変えてゆく。

藤子不二雄F先生の漫画みたいな設定。

 

科学的なのかどうなのかは神のみぞ知るなんですけど、世界の眺め方や、哲学の巨人達が世界をどう捉え思考してきたのかという一つの例を知ることができた。

 

凄くおもしろい。

この世界は全て幻かも知れず、確かなものは現在しかない。

過去は本当にあったことか確かめようがないし、未来もまた存在するのかどうかも分からない。

 

不幸も苦痛も幻かも知れず、幸せも然りなんだけど、同じ幻なら楽しい幻を観たいですね。

 

  • 人は、ゴミを宝とも、宝をゴミとも思える。
  • 価値があるものには名前がある。
  • 完全な、理想的なものをイデアという。
  • 信じてよいのはこの瞬間だけ。
  • 承認欲求の僕になるな。自慢は劣等感の裏返し。
  • 世界は対立によって保たれている。

哲学は、人生の苦難を乗り越えたり、楽しく過ごすためのヒントを与えてくれますね。

本にもありましたが、哲学の本は、お前らに崇高な考えを教えてやるみたいな、上から目線であえて難解な書き方がしてあるものも少なくない。

そういう哲学界の悪い習慣に挑みたいというのが本書の趣旨だと思う。

簡単にかみ砕いて誰にでもわかる言葉で概念を説く。

 

 山口周さんの本も面白かったので、併せてこちらも紹介します。

分かりやすさと面白さは、さくら剛さんの本がお勧めですね。

 

 

 

読書は読むから聴く時代ですよ!

本書も、アレクサアプリを使って隙間時間にながらで読み切りました。

超おススメの読書方法を紹介したこちらの記事も是非ご覧下さい。

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