ラブストーリーと事故は突然に訪れる
フードデリバリーで稼働中、荷物を積んで意気揚々と立ち漕ぎで全力スタートしました。
漕ぎながらシフトチェンジしたらチェーンが外れてしまい、体重を思いっきり載せていたペダルから負荷が抜けてその拍子にバランスを崩して思いっきり転倒してしまいました。
幸い後続車なくて轢かれませんでしたが、2次被害で死んでもおかしくない事故でした。
改めて、フードデリバリーの危険さを思い知りました。
積んだ荷物もぐちゃぐちゃになってしまいましたがその程度で済んでラッキーだったと言えます。
絶命したり、大けがしなければ次からまた気を付けられます。
今回はシフトチェンジで発生しましたが、整備の状態次第では、立ちこぎ自体が結構危険な運転になり得るなと感じたので注意喚起です!
心構えがあるだけで危機回避可能性が多少違うよね!
転ばぬ先の杖ならぬ、転んだ時の安全装備
稼働中の事故は実は通算2回目。
後ろから早くどけよという車のプレッシャーを感じて歩道によけようとしたら段差にタイヤが引っかかり、そのまま大転倒。
その時、グローブをしていなかったため手のひらが血まみれになりました、、、、
以来、稼働中は必ずグローブをしてます。
今回はグローブ着用してたおかげで同じ怪我は免れてます。
ヘルメットは絶対欲しい
今回、頭は打ちませんでしたけど、転び方によっては打ったと思います。
事故は本当に突然思っていないところで起こるので、フードデリバリーみたいに毎日長時間自転車に乗る場合は事故を起こす確率が普通より大分高いはずです。
安全運転はもちろんの事、もしもの事故の時もこういう装備が命を守るのだという事を肝に銘じておきましょう。
配達員の間でも実際ヘルメット着用率は結構低いように感じます。
一生棒に振るような事態になる前にヘルメットの導入を検討してくださいね。
もしもの時の自転車保険
これは今、地域によっては義務化されているので(名古屋市は義務)、自転車乗られている方は何かしらに加入しているとは思いますが、改めて。
フードデリバリーみたいな業務では事故したときに保険が下りるおりないがあって、取り扱い会社によって対応が分かれると聞きます。← 銘柄による補償内容は個々にお調べ下さい。
保険にはいっていれば、大けがしたとき、させたとき金銭の損失リスクを下げてくれることが期待できます。
うっかり、無保険で乗っている方は今すぐなんらか保険を検討してください。
まとめ
- 自転車の立ちこぎは危険が伴う運転方法。
- 事故は思わぬ形で突然やってくる。
- 事故はあり得ると思って装備を充実させるのは大事。
- フードデリバリーは危険な仕事と認識する。
- 保険で金銭的損失リスクに備える。
皆さんも気を付けて自転車運転してください。
この記事が装備など見直すきっかけになってくれたら幸いです。
みんなも自転車は危ないと思って乗ってね!