でも、みんなが盛んにお話ししている時間はUber稼働していることが多く、この時間におしゃべりできたらなと常々思ってました。
お話しできない理由は、自転車で走行しながらお話しすると、マイクに風切り温が激しく入るため、何を喋っているのか聞き取れないばかりでなく、他のリスナーに耳障りな影響を与えてしまいます。
また、サイクリングに行った際、一緒に走る人と走りながら、お話ししたり、ルートの指示を出したりしたいと思うことがあります。
会話する為に、一時的に並走したりすることになったり、安全性の面で宜しくないと感じてました。
専用のインカムを探してみましたが、万越えの価格で、利用頻度を考えると躊躇しちゃいます。
何とか解決できないかグーグル検索したところ、ウィンドジャマーを自作している方が見えました。
これと同じものを僕もDIYしてみたのでブログに記録しておきます。
材料
材料調達にセリアへ行きました。
先人の記事を参考に、猫じゃらしを探してみましたが欲しい形状の猫じゃらしがありません。
手芸コーナーに行ったところ、いい感じのモフモフが売ってましたこれを利用することとします。
作り方
モフモフのてっぺんの糸をカットします。
糸をほどくと円状のモフモフに展開します。
マイクに対して大きすぎるので裁ちばさみで半分にカットします。
カットしたら針と糸で縫いつけて袋上にします。
口の部分はマイクに対して適度にきつくなるように糸で縫い付けて調整します。
完成です!
見た目もなかなか良いです。
使用インプレッション
早速これをつけて自転車に乗って通話してみました。
通話相手に感想を聞いてみたところ、風切り音はほとんど聞こえない、会話のみがクリアに聞こえるとの事でした。
雑な作りですが完全に実用です。
まとめ
音声SNSを楽しみたい人は有益な記事になったかもしれません。
かかる材料費はたったの100円です。
サイクリングしながらお話ししたいと言う人にも役に立つと思います。
難しい技術は必要なく作れてしまうので、是非試してみてください。
公道で使うのは違法ではありませんが、お話に夢中になって運転おろそかにならないように気を付けて使ってくださいね。
しかし、ウインドジャマーというものを最初に開発した人素晴らしいですね。
こんなモフモフが風切り音だけカットするんだから。
人類の偉大なる発明。