サンダル登山愛好者の皆さん!こんにちは。
今日は、私が猿投山を登っている最中に愛用のゼロシューズジェネシスの鼻緒が切れた際の経験と、その応急処置についてシェアしたいと思います。
事故発生!ゼロシューズの鼻緒切れる
登山中、ふとした瞬間にトラブルは訪れるものです。猿投山を登っている最中、段差を越えようとした際にサンダルの先が段差に引っかかり、「ブツッ」という感覚が足元から伝わってきました。なんと、ゼロシューズジェネシスの鼻緒が切れてしまったのです!
鼻緒が切れると、足の裏からソールが離れてしまい、そのままでは履いて歩行することが不可能になります。
えねるさんの動画でも、同様のトラブルで裸足で下山する様子が紹介されていました。
鼻緒が切れてしまうと履物としては機能しません。
神アイテム タイバンドで応急処置
幸いなことに、私は登山の緊急便利グッズとしてタイバンド(25cm 耐熱品)を持っていました。このタイバンドは、腕や足が折れた時の添え木固定や、登山靴のソール剥がれの際に巻くなど、汎用性が高い登山緊急グッズです。
今回このタイバンドが大活躍。以下の手順で応急処置を行いました。
タイバンドを写真のように鼻緒の部分に巻き付けて固定。
見た目は少々痛々しく見えるかもしれませんが、足首の紐に力のほとんどがかかるため、意外と痛みはありません。
応急処置の結果と感想
この応急処置のおかげで、登山を続行することができました。
帰りは走りながら下山することができました。タイバンドの応急処置がかなりうまく機能した結果だと思います。
最後に:ゼロシューズを使用する登山者へのアドバイス
ゼロシューズを登山に使用する皆さん、ぜひ緊急用にタイバンドを持っておくことをおすすめします。トラブルが発生しても、タイバンドがあれば応急処置が可能です。
これがあればゼロシューズの鼻緒が切れちゃうトラブルは怖くありません。
それではみなさん、一緒にサンダル登山楽しみましょう!