最近、ZESP2プランが終了し、ZESP3に移行しました。これにより、定額で使い放題だった電気代が終了し、充電費用がかさむことに不安を感じるようになりました。外での充電が割高なため、自宅での充電に切り替えることを決断しました。
EV用充電設備なしでも大丈夫?
我が家にはEV専用の充電設備が整っていません。しかし、幸いなことに、外にはAC100Vのコンセントがあります。そこで、ヤフオクでAC100Vコンセントに対応するアダプターを購入しました。
アダプターの防水対策
購入したアダプターは水に弱そうな作りでしたので、防水対策が必要です。3Mの防水テープを使い、アダプターをぐるぐる巻きにして防水処理を行いました。これで、雨の日も安心して充電ができます。また、電源の盗難防止のために南京錠も用意しました。
実際に充電してみた
さて、いよいよ充電開始です。我が家のリーフ(ZE1 40kWh)は、1時間あたり約5%の充電量、つまり2kWhの充電が可能でした。カラカラの状態から満充電にするには約20時間かかる計算です。
我が家の電気料金を確認したら1kWhあたり25円でしたので、我が家のリーフを満充電すると約1000円の電気代です。
250km / 1000円 は ガソリンで言うと1L 160円計算で 40km / L の車と同じくらいのランニングコストです。
日常生活での充電パターン
毎日長距離を通勤する方には少し心もとないかもしれませんが、我が家のように週に2回程度の遠出であれば十分です。しっかりと100%まで充電されるので、遠出前の心配もありません。
自宅充電のメリット
ZESP2プラン終了に伴い、200Vの自宅充電器の導入を検討していましたが、AC100Vでの充電でも十分であることが分かりました。同じような状況にある方々にとって、参考になれば幸いです。自宅充電の利便性を最大限に活用し、充電ライフを楽しみましょう!
これからも、EVライフを満喫していきたいと思います。