
こんにちは!最近、登山用の新しいリュックを購入したので、その感想をシェアしたいと思います。今回選んだのは、Karrimor Ridge 50+。Amazonのセールで18,195円で手に入れることができました。最初はちょっと大きすぎるかも?と思ったけど、実際に使ってみてその選択が大正解だと確信しました。
友達が影響してくれた

実は、Karrimorのリュックを購入するきっかけは、友達がRidge 40+を購入したこと。見た目がカッコよくて、収納力がありそうなのと、なにより欲しくなってしまったのはその堅牢さ。ナイロンの素材感やストラップの厚み、縫製の良さ。でも最終的には50+モデルに決めました。その理由は、なんと言っても荷室が2つに分かれるところが便利だから。底の荷室と本室に分かれるので、荷物を整理しやすく、取り出しやすいんです。
収納力が抜群

基本日帰りの登山しかしませんが、持っていくものが多いときに、その収納力が大活躍しました。例えば、IWATANI バーナーJr.、ガスボンベ、クッカー、シェラカップ、マグカップ、1Lの水筒2本、500mlのお湯、さらに厚手のフリースなどを詰め込んでも余裕で入りました。クッカーやバーナー、シェラカップ、マグカップなどは底の荷室に、残りのアイテムは本室に収納。これで、どこに何があるのかすぐにわかるので、荷物の取り出しもスムーズ。

また、天井の収納部分には、レインウェア上下を丸めて入れておくことができ、急な天候の変化にもすぐ対応できる点が良かったです。
便利なトレッキングポール収納

登山中にトレッキングポールを使うことが多いのですが、Ridge +50にはトレッキングポール用の収納スペースがあって、これがまた便利!ポールを使用しないときに手軽に収納できるので、山歩きがより快適になります。
ネットなどをつければスノーシューなども背面に背負えそうです。
堅牢さと耐久性


以前はワークマンのリュックを使っていたんですが、肩のストラップが薄くて破れてしまうことがありました。でも、Karrimorのリュックはその堅牢さが全然違います。ナイロン製で、引き裂き強度もしっかりしており、水弾きも良いので、突然の雨でも安心。専用のレインカバーが付いてきますが、小雨程度ならそのままで大丈夫です。
背負い心地とバランス

僕は身長175cm、体重75kgですが、Largeサイズでぴったりでした。Small、Medium、Largeサイズは背中のベースの大きさが異なるようで、肩と腰の位置が変わるので、慎重に選ぶ必要があります。実際に背負ってみると、重量バランスが非常に良く、肩と腰のバックルをしっかりと締めることで、歩いていてもバッグが揺れることなく快適に動けます。特に、走っても揺れないので、山道をスピーディに歩くのにも最適です。
思ったよりも大きくなかった
購入前は、「50Lはちょっと大きすぎるかな?」と思いましたが、実際にはジャストサイズでした。山頂でガッツリ山飯を食べたり、多めに水を持っていくことが多いので、このサイズがちょうど良かったです。むしろ、パッキングが多くてもバランスが良く、軽快に動ける点が気に入りました。
将来、テント泊に興味でたときも対応できそうです。
拡張性の高さ

リュックには、欲しい位置に収納スペースがあったり、カラビナを引っ掛ける場所もあったりして、拡張性も抜群。自分が必要な場所に必要なものを収納できるので、細かいアイテムの整理も簡単です。
登山の基本ギアに投資する価値
登山の基本ギアとして、靴、リュック、レインウェアにはお金をかけろと言われますが、これは本当だと実感しました。リュックは何でもいいだろうと思っていましたが、本物は全然違います。2万円以下で購入できるこのKarrimor Ridge 50+は、登山に必要な基本的な条件をすべて満たしていて、ずっと使えることを考えたら、むしろお得感すら感じます。最初からこれを買うことで、遠回りせずに快適な登山ライフを手に入れられると思います。
まとめ
Karrimor Ridge 50+は、登山の必需品として、収納力、耐久性、背負い心地、拡張性の全てがバランス良く備わったリュックです。登山初心者の方も、すでに経験者の方も、一度手に取ってみてほしいアイテムです。これからの登山ライフがもっと快適になること間違いなしです!
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