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【雪山ギアレビュー】スノーシューではなく「ワカン」を選んで正解だった話。マジックマウンテン トレースラインEVO

MAGIC MOUNTAIN トレースラインEVO (TJWN013)

こんにちは。

今回は、新しく導入した雪山ギア、マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN)のワカン「トレースラインEVO (TJWN013)」の実戦レビューをお届けします。

実は昨年の冬、富士見台高原へ行った際、腰まで埋まる深い雪に阻まれて無念の撤退を経験しました。「もっと新雪を快適に歩けるギアがあれば……」と痛感し、最初はスノーシューの購入を検討していたんです。

しかし、AI(Gemini)に相談し、最終的に選んだのは「ワカン」でした。なぜスノーシューではなくワカンを選んだのか、そして実際の雪山(霊仙山)での使い心地はどうだったのか、詳しくレポートします!


なぜスノーシューではなく「ワカン」を選んだのか?

Gemini の素晴らしいアドバイス

冒頭でも触れましたが、最初は浮力の高いスノーシューを探していました。しかし、購入前にGeminiへ相談してみたところ、意外な答えが返ってきました。

私が今後登りたい山として「鈴鹿セブンマウンテン」や「阿智セブンサミット」を挙げると、Geminiからのアドバイスはこうでした。

「そのエリアの山域なら、スノーシューよりもむしろワカンの方が向いています」

理由は、日本の急峻な山岳地形や、狭い登山道での取り回しやすさにあるとのこと。半信半疑ではありましたが、「そういうことなら」とワカンの定番を教えてもらいました。

「フラット型」ではなく「ベント型」を

Geminiのお答え

さらに購入直前の段階で、「これでいいですか?」と候補を見せたところ、またもやGeminiから待ったがかかりました。

「それはフラット型なのでおすすめしません。『トレースライン』といって、フレームが反り上がっているベント型のものを買ってください

フレームがカーブしていることで、歩行時に雪に引っかかりにくく、スムーズに歩けるのだそうです。この具体的なアドバイスに従い、**マジックマウンテンの「トレースラインEVO TJWN013」**に決定しました。

ちょうどAmazonのセールと重なり、13,000円で購入できたのはラッキーでした!


実戦投入!霊仙山でのフィールドレビュー

雪深い霊仙山 この日はノートレース

さっそく、滋賀県の霊仙山(りょうぜんざん)で使用してきました。

1. 状況:膝まで埋まる新雪

当日はフッカフカ新雪。アイゼンなしのツボ足では、一歩踏み出すたびにズボズボと膝くらいまで沈んでしまうような状況でした。まさにワカンの出番です。

2. 装着感:意外と簡単?

表 リングストラップで締めるタイプ

裏側

 

事前のネットレビューでは「装着しにくい」という声もちらほら見かけていたので心配していましたが、実際は全く難しさを感じませんでした。

コツとしては、ストラップを一旦外してから締め直すこと。これでアイゼンを履いたままでも、問題なくスムーズに装着できました。

3. 歩行性能:アイゼンとの併用が最強

アイゼンと併用

実際に歩いてみると、浮力をしっかり得られて歩きやすい!

特筆すべきは、「アイゼン(12本爪など)を装着したままつけられる」という点です。

雪山では、新雪の深い場所があったかと思えば、風で雪が飛ばされて氷化(アイスバーン)している場所が現れるなど、路面状況がコロコロ変わります。

  • スノーシューの場合: アイゼンと履き替える手間が発生したり、急斜面で滑ったりすることがある。

  • ワカン(アイゼン併用)の場合: 履き替えなしでそのままガシガシ進める。

この「モードチェンジ不要」の快適さは、実際に歩いてみて初めて分かる大きなメリットでした。

4. 携帯性:軽いことは正義

素材はアルミ製。スノーシューのような重さや嵩張りがないため、ザックに取り付けて運ぶ際も負担が小さいです。樹林帯を抜けるまで出番がない時も多いので、この携帯性の良さは助かります。

気になった点

一度だけ、歩行中に外れてしまう場面がありました。ただ、これは私の締め方が甘かっただけかもしれません。しっかり締め込めばその後は問題なかったので、慣れれば大丈夫そうです。


まとめ:適材適所のギア選びが大切

特にこの稜線歩きは、このワカンがなかったら走破出来ませんでした!

結果として、霊仙山はワカンなしでは攻略できませんでした。

あの時、Geminiのアドバイスを聞かずにスノーシューを買っていたら、急斜面や細かいアップダウン、アイゼンが必要なミックス路面で苦労していたかもしれません。「鈴鹿や阿智の山にはワカン」という選択は間違いなく正解でした。

【今回の教訓】

  • マジックマウンテン トレースラインEVOは、浮力と機動力のバランスが良い名品。

  • アイゼンと併用できる「ワカン」は、日本の複雑な雪山地形で最強の武器になる。

  • 道具選びは「適材適所」。 登る山に合わせたギア選びが重要。

これからも失敗しない道具選びのために、AI(Gemini)を良き相談相手として活用していこうと思います(笑)。

雪山登山で「スノーシューかワカンか」迷っている方の参考になれば幸いです!


今回紹介したギア

MAGIC MOUNTAIN(マジックマウンテン) トレースラインEVO TJWN013