
- 1. ワークマン「INAREM(イナレム)」で感じた限界
- 2. セカパトで運命の出会い!
- 3. サイズ感と着用感
- 4. 仙丈ヶ岳の土砂降りで証明された実力
- 5. デメリットと注意点
- 6. コスパをどう考えるか
- まとめ:レインウェアにお金をかける意味
こんにちは、リチャードです。
登山を趣味にしていると、必ずぶち当たるのが「レインウェアにお金をかけるべきか」という問題。
これまでは「ワークマンでも十分戦える!」と自分に言い聞かせて愛用してきましたが、去年ついに憧れのTHE NORTH FACE「クライムライトジャケット」を手に入れました。
実際に過酷な山行で使い込んでみて分かった、圧倒的なスペックの差をブログにまとめたいと思います。
1. ワークマン「INAREM(イナレム)」で感じた限界

これまでお世話になっていたワークマンのレインウェア。スペック上の透湿性は高いはずなのですが、雨の木曽駒ヶ岳で使った際、どうしても「結構蒸れるな…」という実感が拭えませんでした。
その謎を解いてくれたのが、服飾解説YouTuberのナイロン・ポリエステルさんの動画でした。
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ワークマン: 湿気を吸って生地全体に拡散させて蒸れを防ぐ仕組み。
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GORE-TEX: 湿気(水蒸気)だけを外に逃がす仕組み。
さらに、ワークマンは新品時の防水性は素晴らしいものの、10回ほど使うとシャツが濡れるほど防水性が落ちる印象があり、耐久性という面で「本格的な登山にはもう少し信頼できる一着が欲しい」と感じるようになりました。
2. セカパトで運命の出会い!

2025年のお正月。ふらっと立ち寄ったセカンドストリートのセールで、奇跡が起きました。
なんと、新品級にきれいなクライムライトジャケットを発見!
定価ではなかなか手の出ない代物ですが、セールのおかげで13,000円ほどでゲットできました。これは本当にラッキーでした。
3. サイズ感と着用感

僕の体型(身長175cm / 体重72kg)で着用した感想です。
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シルエット: 結構タイトな作りです。
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着丈: 若干短め。シャツをパンツインしていないと、裾からチラ見えしてしまいます。
登山用として設計されているので、ダボつかず動きやすいのが特徴。2022年以降のモデルは少しゆとりがあるようですが、僕のモデルはジャストサイズで、まさに「登山の勝負服」といったサイズ感です。
4. 仙丈ヶ岳の土砂降りで証明された実力

実際、土砂降りの仙丈ヶ岳で使用しましたが、結果は「完璧」の一言。
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防水性: 中のシャツは一点の曇りもなくドライなまま。
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防風性: 風もしっかりシャットアウトしてくれるので、稜線でのウインドブレーカーとしても優秀。
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透湿性: これが一番驚きました。めちゃくちゃ汗をかいても不快な蒸れが一切ない。「GORE-TEX、伊達じゃないな」と肌で実感しました。
また、地味に感動したのが「フードの視界」です。ヘルメットの上からフードを被っても、横を向いた時に視界が遮られません。ワークマンでは横を向くたびにフードが邪魔になっていたので、この見切りの良さは安全面でも大きなメリットです。
5. デメリットと注意点
もちろん、すべてが完璧というわけではありません。
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ポケットの位置: かなり高い位置にあります。これはリュックの腰ベルトに干渉しないための合理的設計ですが、街着として「ポケットに手を入れて歩く」のは難しいです。登山としては⭕️ですが、タウンユースだと戸惑います。
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街着でのサイズ選び: 今のオーバーサイズ気味のトレンドで着るなら、ワンサイズ上がおすすめ。ジャストサイズだとかなりスポーティーになります。
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防寒性はないです: このジャケット自体には防寒性はありません。雪山で使う時は中に着ないと寒いですね。
6. コスパをどう考えるか
ワークマンと比べれば、価格は約6倍。でも、僕は「むしろ安い買い物だ」と確信しています。
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耐久性: ポリエステルではなくナイロン製なので加水分解に強く、岩場での擦れにも強い。
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リセールバリュー: 中古でもボロボロでも、1万円弱でメルカリで売れるという圧倒的なブランド力。
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携帯性: 畳むと驚くほど小さくなり、ザックの隙間にスッと入ります。
まとめ:レインウェアにお金をかける意味
「レインウェアだけは良いものを買え」という先人たちの言葉の意味が、ようやく心から理解できました。この快適さと安心感を知ってしまうと、もう戻れません。
これから本格的に登山を始めたい方、あるいはウェアの買い替えを検討している方。クライムライトジャケットは、間違いなく「ベターな選択肢」の筆頭候補ですよ!
