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GJ型アテンザワゴンディーゼルで白煙発生!ディーラーでの診断結果と対処法

GJ アテンザワゴン

中古で購入したGJ型2014年式のアテンザワゴン ディーゼルを7年程乗ってます。
先日、ガソリンスタンドでの車検の際、マフラーから大量の白煙が出ているのを発見しました。また、オイルゲージの油面も上昇していることに気づき、車検を中断してディーラーに診てもらうことにしました。

 

ディーラーで診てもらったところ、白煙が出る原因として、油面上昇や車両の正常構造があることがわかりました。さらに、インタークーラーやその他の部位にブローバイガスが溜まり、エンジン回転上昇時に吸い込まれ、白煙が発生したと思われます。このような状態がしばらく続く可能性があるとのことでした。

 

ディーラーでは、僕の乗り方にも問題がある可能性が指摘されました。短距離の走行が多い場合、DPFディーゼル微粒子フィルター)という触媒装置でカーボンを燃やして圧縮するシステムが働かなくなり、エンジンが不調になることがあるとのことでした。

 

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DPFディーゼル微粒子捕集フィルター)とは、ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる微小な粒子状物質を取り除くための装置です。DPF内部には特殊な構造のフィルターがあり、排気ガスが通過する際に微小な粒子が捕集されます。定期的にこれらの微小な粒子を燃焼させて除去することで、フィルターを効果的に機能させることができます。DPFは環境規制に対応するために必要な装置であり、長期的に見てもエンジンの性能を維持するためにも重要な役割を果たします。

 

月に何度かは長距離を回転数上げて走行することを勧められました。実際、この車は長距離を走らせることで調子がよくなると感じていました。

 

また、この車はエンジンオイル管理がシビアなため、5000km毎に必ず交換することが重要であるとアドバイスされました。

今回の整備点検費用は14,685円でした。しかし、もしDPFを新品交換する必要があった場合、部品代だけでも174,500円もかかってしまうため、大事に至らなくて良かったです。

 

アドバイスを守り、この車を長く乗っていきたいと思っています。

修理明細書

エンジンオイルは、他所で2022年11月に交換してあります。