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NANKANG プレミアムタイヤ「NEV-1」 | AUTOWAY LOOP - 国内最大級!輸入タイヤ&ホイール通販 AUTOWAY(オートウェイ)
最近、EV(電気自動車)の普及が進み、その需要に応える製品も増えています。その一つが、EV専用タイヤであるNANKAN NEV-1です。このタイヤ交換を機に、日産リーフに履かせ、その性能や価格についてレビューしてみました。
我が家のリーフは 215/50R17 のタイヤサイズでした。
デザインと外観



まず、NEV-1の特徴的な点はそのデザインです。タイヤパターンやサイドウォールのデザインには、EVのアイコンが非常に可愛らしい印象を与えます。写真で見る限り、momoの様にかっこいい系ではないですが、メッツラーあたりの雰囲気にも似た可愛い系デザインだと思いました。
性能
NEV-1を装着して最初に感じたのは、その静かさです。EV専用として設計されているためか、走行時の騒音がかなり低減されています。また、少し高めの空気圧を入れていますが、操舵感は少し重めで安定感があります。これは、高速走行時やコーナリング時にも操舵安定感があり、グリップに車重かけても安心感がありました。
ウェット路面でも試す機会ありました。雨の日における安心感は運転において重要ですが、NEV-1はしっかりとグリップを保ち、安定した走行を実現しています。ドライな路面でも同様に安定感があり、信頼性の高いタイヤだと言えます。
経済性

さて、気になるのは経済性です。電費についてですが、リーフのメーターによる時間あたり燃費でしか観ていませんが、NEV-1の電費は5~8km/kwhぐらいでした。電費悪くなるというレビューも観たので、思ったよりも良好な数字です。
また、購入価格も魅力的で、オートウェイで1本9870円、取り付け工賃をタイヤピットさんで8000円程度で交換していただけました。
日産ディーラーのタイヤ交換見積もりでは10万円超えだったので、NEV-1を選ぶことでコスト面でも大きなメリットが得られます。
まとめ
NEV-1は、そのデザイン、性能、経済性のバランスが良く、現在のところ大満足の製品です。年単位の耐久性はまだ不明ですが、安かろう悪かろうという心配は不要でしょう。EVユーザーにとって、NEV-1はおすすめのタイヤの一つと言えます。
