EV界隈で話題のIONIQ5の実車を見たいと思っていた。
本当は運転したかったのですが、運転はできなかったのです。
実車を見たり触ったりしてきた感想を軽く書きたいと思います。
横のドアのデザイン、一瞬ぶつけられたのか!て錯覚するね(笑)
— リチャード🚙好き好きEV (@sukisukiev) 2022年4月23日
乗ってみたいなー。
名古屋で試乗できるのかな。 https://t.co/3YRt2Ag0MH
試乗は超人気!
話を聞いてすぐに市場予約を試みてたのですが、流石人気で満席。
乗れる機会名古屋ではないので超人気ですね。
東京だとAnycaで借りれるらしいです。
長い時間かけてじっくりドライブしてみたいですよね。
展示車両は3台
IONEQ5のベースグレードとトップグレード、もう1台はNEXOと言う水素燃料電池車。
グレーのものがベースグレード、黒い車両がトップグレードです。
レビュー
外観はシンプルなところと個性的なところと混ざったようなデザイン。
友達はこれをデロリアンみたいと表現したけど言いたい事はわからなくもない。
レトロなデザインと現代的なデザインを融合させたようなふいんきはある。
Hyundaiによれば、同社のかつて扱っていた車ポニーをモチーフにしているそうだ。
シートに座ってみると適度な硬さを持っておりしっかりホールド感がある。
たまにつるつる滑って座りにくいレザーシートがあるがそんな感じではない。
高級感がある!
ボタン1つで休息モードみたいなのはあるのです。
電動で楽な姿勢にリクライニングしてくれます。
急速充電の充電時間をこのモードで過ごすと気持ちが良いでしょうね。
ただ何か連動で倒れる様が歯医者の椅子を連想させます笑
メーターはディスプレイパネルですね。
視認性と言う点ではどうなんでしょうね。
こればかりは乗ってみないとわからないですけどおそらく問題ないようにできているんでしょう。
日産のアラウンドビューモニターみたいなのはちゃんとありました。
AC100Vのインバーターが標準装備はすごく良いですね。
容量は1500ワットあるので、ちょっとした家電は大抵動かせそうです。
これからのEVは全部この機能つけて欲しいですよね。
車両価格が上がっちゃうからつけたがらないっていうのはあるのかもしれないですね。
使いそうでめったに使わないような気がしないでもないです。
充電コネクターはChaDeMo規格を採用しています。
仕様としては350kWの急速充電に対応しているようですが、現行の設定ではソフトウェアで制限をかけているそうです。
ただ現在国内で出回っている90kWクラスの充電器には対応しているので、日本で使う場合は何の支障もないですね。
ただ、Hyundaiからは急速充電のサービスは提供されていないようです。
急速充電を使おうと思ったら、個別でどこかと契約しなきゃいけない。
e-Mobility Power とか日産のZESP3などから選びます。
この充電コネクターの蓋はめちゃくちゃチャチですね。
使っているうちに蓋がもげそうです。
ボンネットを開けるとラゲッジスペースがあります。
ホントにちょっとしたものしか入りませんけどね。
謎の赤と青の液体はバッテリーを水冷するためのものです。
このサイズ、パワー、バッテリー容量でこの車両価格は割安に感じますね。
しかも補助金が80万円も出るのですよね?!
5年間自動車税も免税ですしね。
まとめ
まとめにはいると、車両はかなり良い!
ですが、よし買おうかなという気になれないのはやはりサービス面ですね。
保証期間はあるとしても、サービス拠点が少ないのは不安ですね。
充電に関してはHYUNDAI独自の充電サービスがあると良いなと思います。
テスラのスーパーチャージャーみたいな施設が全国数か所あるとか、他社より有利な急速充電サービスがあるとかあるともっと選びやすいですね。
もしも自分が車新規で買うと考えると現状ARIYAを選びたいです!
テスラはもちろんワクワクしますけど、サービス面での不満の声を結構耳にします。
リーフに乗った3年間は大きなトラブルはなかったです。
ディーラーネットワークが整ってる旧来の販売スタイルは現状まだまだ捨てたものではないと思います。
オートバックスとテスラがサービスで提携を発表しているのでそういうのが充実してくるとディーラーも要らなくなるかもですね。
でも、現状まだそこまで行ってませんね。
今回は運転なしで、説明員のお話聞いただけのレビューでした。
重ねて言いますが、車両はとてもコスパ良く魅力です。
早く運転してみたいです。
名古屋は輸入車売れる土地なので是非力入れて欲しいです。
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