お小遣い帳をつけています。
お小遣い帳をつけています。
きっかけは、慎ましく生きてるのに預金がどんどん減ってくからです。
本との出会い。
そんなときこの本に出会いました。
年収200万円からの貯金生活宣言
- 作者: 横山光昭
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 39人 クリック: 716回
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詳細は読んでいただくとして、この本の肝は、
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家計簿をつけよう。
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細かい仕分けは必要ない。
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仕分けは大きく三つ。消費、浪費、投資。
この本に出合ってから、赤字を垂れ流すという自堕落な生活が改善されました。
実際のやり方。
本では、紙の家計簿をすすめてたけど、僕はスマホアプリを使ってます。
適当に使いやすそうなものを選ぶといいでしょう。
僕はこれを使ってます。
また、本ではカード決済をやめてすべて現金でと推奨されていたけれど、僕はちゃんと記録管理すればカードの方がやりやすいと思ってる派なので、ここは言いつけ守らずカード払い、電子マネー払いにしちゃってます。
そのあたりは、自分の性格考えて臨機応変に。
収入があれば収入、支出があれば支出の項目に記録してゆき、これを毎日行います。
そうすると、これが本当に必要なお金の使い道なのかどうなのかという切り分けする力がついて行くのです。
僕は、このお小遣い帖つけはじめてから、もともとケチ人間だったのが、さらにケチケチ人間になりました(笑)
まあ、バランスとりながら程々に。
収入項目は、人によってですが、僕の場合は、給与、副業、臨時収入、ポイント、建て替え で分けてます。
支出が肝が肝で ここは大雑把に 消費 浪費 投資 に分けます。
これだけで不便なら、別に足してもいいですが、大まかにはその三つです。
消費
生活する上で必須となる消費項目。
食費や光熱費や住居費など、生きてゆくのに必要な出費です。
贅沢品ではない食材とか、電気代とか水道代、ガス代なんかがこれになりますね。
浪費 投資
この2つの仕分けが最も大事です。
この2つはまったくの主観で決めて分けてゆきましょう。
浪費とは、必要のない贅沢です。本当ならない方がいいような出費は浪費です。
例えば、タバコや酒なんかは吸ったり飲んだりしなくても生きてゆけるので浪費です。
ただし、酒の為に生きている。酒のない人生なんてなんなんだ、生きている意味がない!くらいおもっている人にとっては投資かも知れません。
呑み会や友達付き合い、会社づきあいも、これは為になるとか、自分の人生を彩ってくるれる楽しい思い出作りに貢献している呑み会と思えば投資です。
行きたくないけど、人間関係壊すのが嫌でいやいや参加している呑み会は浪費です。
読書なんかも投資かも知れませんが、まあ、これは娯楽でなくてもいい贅沢だと思えば浪費です。
服も、これ買わないと裸で歩かねばならない場合は消費でしょう。オシャレしてモテたい!かっこよく見られたい!その場合は投資かな。
既に沢山服もっていて、道楽、贅沢で買う場合は浪費。
デートでごちそうしてあげるのも投資っぽいです。なんだか払わなきゃかっこ悪いのかなぁ~、、、とか、ここは割り勘で!とズバリ言えない気の弱さから払ってしまっているのであれば浪費かもしれません。
豊かな人生を送りたければ、投資を25%以上に。
著者のコンサルしている顧客を観察していると、経済的にも人生的にも豊かな暮らしをしている人は、収入に占める投資項目が25%を超えているそうです。
なので、浪費を減らし、投資に回すという習慣が、お金をどう使うかという力を育むという事です。
リストラするなら固定費から。
あと、もう一つ大事な節約の話をすると、節約するなら、変動費よりも固定費に目をむけろという話がインベスターZに載ってましたので、それはとても参考にしてます。
インベスターZ18巻に収録してある内容ですね。
電気、ガス、水道、食費みたいな変動費よりも、スマホ代、インターネット通信費、車、習い事、新聞、みたいな、固定費をから見直すのがダイエットのコツ。
そのサービスはもっと安い替えがないか?
月1回も使わないサービスに数千円はらっていないか?
週1回しか乗らない車は必要か?
などなど。
固定費をリストラする事を考えましょう。
もうすぐ実践して1年になりますが、確かに毎月赤字を垂れ流していた頃よりかなりまともになってきました。
お金をためれるようになったら、そのお金は金融投資に回すのがいいんでしょうが、それはまた別の本の話になるので今日はこの話だけ。
まとめ
支出を、消費、浪費、投資に分けてお金の使い方を改善しよう。
投資を増やして豊かな暮らしをしよう!