タイピングより速い!
勝間和代さんが以前からSimejiの音声文字入力による文章作成をオススメされていて気になっていました。
Android端末を手に入れたのでやっとShimejiの音声入力試してみました。
思ったより凄かったです。!
iPhone版のShimejiもあるんですけど、タイムラグがあるということなので、そちらはまだ試してません。
音声入力による生産性の高さに感激してしまいました。
タイピングよりも速いです。
Shimejiの入力画面
iPhoneの文字入力、これまで使ってこなかったですけど、今は積極的に使ってます。
特に、LINEでチャットする場合、音声による文字入力すると、本当の会話をしているような臨場感を味わえます。
これは、音声入力による心理的効果なのかも知れません。
iPhoneによる音声文字入力画面
iPhone vs Shimeji
iPhoneの音声認識能力とShimejiでは、勝間さんのおっしゃる通りShimejiのほうが優秀です。
そして、Shimejiはかなりいい具合に句読点を入れてくれます。
そんな訳で、最近ブログやTwitterは積極的に音声文字入力を活用してます。
ブログは音声入力で下書きして保存して、PCで手直ししてアップするという流れです。
この流れで作業するとブログの生産スピードがぐっと上がった感じがします。
Shimejiによるチャイナリスク
これは良く言われていることですね。
Shimejiは百度という中国の企業が運営してます。
セキュリティー上どうなのか?という話があります。
確かに安全とは言い切れない部分はありますが、僕は個人レベルでは心配するようなことはないと考えてます。
僕が、日本の政治中枢にいる人であったり、大企業の幹部であったりしたらこういうセキュリティーには細心の注意を払う必要があると思います。
ですが、僕は凡人です。
僕が出力する情報にそれほど高い価値があるとは思いません。
もちろん、使用ユーザーが増えてくればビッグデーターの欠片としての価値はうまれるでしょう。
日本人のこの年代生まれの男性の行動データーとしての価値です。
中国と戦争でもするようになったときはこういう事が安全保障上の脅威になる可能性はあり、トランプ政権が懸念して対応してきたのはそういう話だと思います。
クレジットカードデーターが抜かれて勝手に買い物されるとかそういう危険は、GoogleにせよAppleにせよ、百度にせよ企業にとってはビジネスの致命傷になり得る事なので、起こり得ないように気を使っていると考えていいと思います。
まとめ
- 音声文字入力超すごい。こんなに正確に拾うとは思いませんでした。
- セキュリティーリスクはある。あるけど、個人レベルではリスクは低い。国としての安全保障レベルの話。
- iPhoneとShimejiだとShimejiの方が性能よい。
- 音声文字入力でのLINEチャットは会話しているみたいで楽しい。
ずっと前からある機能なのに、ついフリック入力ばかりで使ったこと無いという人も多いと思います。
人前だと恥ずかしいですしね。
慣れも必要ですが、慣れちゃうとかなり高速にテキスト出力できるようになるので是非試してみてください!
耳で聴く読書に続いて凄い技術革命だなと感じました。
聴く読書もお勧めですよ。