SONY a7RIII + Tamron 35mm F2.8 model F053
こたつで寝落ちして更新遅くなり、、、
本日退院いたしました!パチパチ
これであと回復を待てば完全な健康体。
体力がかなり落ちているの実感しているのでここから徐々に取り戻してゆかねば。
前回の入院は終わり見えず気が滅入りましたが、今回は先が見えてるので気楽で楽しめましたね。
とは言えなるべくこういうことの無いようにしたいですね。
お互い健康に気をつけましょう。
さっき退院決まりました!
術後の経過が良好なので早めの退院。
同じ病室でなんかトラブルがあったみたい。
確かに病院にも悪いところはあって、ちょっとした言葉を間違えただけなのだが俺はあんたらのそういう意識はどうかと思うよ、あんたらの為を思って言ってるよてお説教。
主張自体は正しいんだろうけど、正しいという盾に隠れて殴りまくってすっごい気持ちよくなってるがわかるからなんか不快。
お説教て確かにすっごい気持ちいいから自分も気をつけんとですね。
追記
食堂で息子さんと毎晩夕食食べてる女性に今日は話かけて貰えた。
やっぱり病気してるもの同士、病気のトークは盛り上がるね。
痛い、苦しい、血が出たて話弾む。
お互い喋る事で癒されるんだよね。
お兄さんイケメンですね!てリップサービスも頂き気分も上げ(笑)
さっき、入院中1番愛想よくしてくれた看護師さんがリチャードさん、明日退院なんですねてわざわざ部屋に挨拶に来てくれた。
忙しいのに嬉しいわ。
いつも廊下で目が合うと素敵な笑顔で手振ってくれてそれだけで癒されましたよ。
ありがとう!
なんか最後にいい思い出だな。
気分良く退院。
やっとご飯始まりました!
待ってました。
ご飯始まった記念におやつも買い足し。
でも先生から改めて詳細情報聞かされ。
胆管に長いこと胆石詰めてたから広がっちゃってる。
そうなると胆汁の流れが悪くなり胆管に胆石ができやすくなるからこれから定期的に検査はした方がいいよと言われ、、、
そうか、、、胆嚢とって無敵になった訳ではないんですね。
これからは持病として付き合っていく必要があるんですね。
総胆管結石で救急車で運ばれて、入院、内視鏡手術までの顛末は前回のブログに書かせて頂きました。
ERCP 内視鏡手術で総胆管に詰まった胆石を除去しましたが、再度胆石が総胆管に詰まってしまい振り出しに戻りました。
このままでは無限ループでいつまでも退院できないので根本治療を先に行う事にしました。
それは、胆のう全摘出です!
現在の医学会の常識では、胆石による根本治療は胆嚢全摘出手術がスタンダードです。
かつては、外科手術で胆石のみを取り除いたり、特殊な衝撃波で体に傷をつけることなく胆石のみを砕く方法や、薬で胆石を溶かす方法も行われていたようです。
いずれも、しばらくすると再発してしまう為、今では主流の方法ではないです。
大丈夫とされています。胆のうは効率よく消化液の胆汁を十二指腸へ送り届ける為の臓器です。
肝臓で作られた胆汁を胆のうで貯めて、油ものなど消化の悪い食べ物が入ってきたときに貯めた胆汁を一気に絞り出して消化を補助するための臓器です。
胆汁を作るのは肝臓の仕事で、肝臓でつくられた胆汁が十二指腸へ直通になるだけです。
胆のうを取った直後は、下痢をしやすくなるなどの症状があるそうですが、時期に身体が胆のうがない状態に順応するのでそういう症状も無くなってゆくそうです。
腹腔鏡手術という方法で行われるのが一般です。
お腹に穴を4か所ぐらい開けて、そこから鉗子(手術道具)とカメラを入れて手術します。
一般的な開腹手術(メスで切ってお腹を開ける手術)と比べて、術後の回復が早く早期に退院できたり社会復帰できるのがメリットです。
胆嚢全摘出手術は難易度としては難しくはない部類で、手術による死亡も7,000件に1件ぐらいと聞きました。
亡くなる人はお年寄りが多いらしいです。
肝臓と胆のうをはく離します。そして、胆のうと総胆管をつなぐ管でカットし胆のうを除去します。
身体のなかで切った肝臓をビニール袋に入れて、ヘソの上あたりに開けた穴から切除した胆のうを取り出します。
手術時間は約2時間です!全身麻酔で行います。
あとで詳しく書きますが、レアケースですが一応色々リスクがあります。
今回は心配されたリスクは一つも発生せず無事手術終わりました。
全身麻酔で寝ている間に終わるよ!て言われてましたが、僕は麻酔の効きが悪かったのか、手術開始時意識ありました、、、
怖かったし痛かったです。先生や看護師の会話は聞こえてくるし、メスで切られる感覚もありました。
そこからめでたく意識を失ったみたいで、手術終了後、呼吸器を外す段階で目覚めました。
自主規制でモザイク処理しました(笑)
焼肉の牛タンのような見た目です。
胆石はこれまた凄い衝撃!
エコーで観た時は6個ぐらいあるかなと言われましたが、出るわ出るわ40個ぐらいはありそうですね。
恐ろしー、、、こんなのが体にできるなんて不思議。
先生に希望をだせば、お土産にもって帰れます。
人により石の色や形は個性があるそうです。
ビリルビンが多い人は黒い石。コレステロールが多い人は黄色みたいな具合です。
ベッド寝たきりですね。尿道に管が通されておしっこはフルオートで出ます。
紙おむつをしているのでウンチはそっちでして下さいとのこと。
ただ、なにも食べてないので幸い出ませんでした。
エコノミークラス症候群にならないよう、ふくらはぎのマッサージ器を付けられます。
その他、呼吸器と心電図の機器をつけてその日は就寝。
お腹の痛みは、腹筋運動を激しく極限までやり切った時の筋肉痛のような痛み!
思った程激痛ではない。
腹腔鏡の傷はこんな感じ。
尿道の管も抜き、紙おむつも各種機器も外れる。
なんとかよろよろ自力で歩ける。
夜になると怠さと頭痛と微熱。
食事もおかゆから開始。
朝は滅茶苦茶元気。
痛みはあるものの普通に歩行可能。
夜になると、怠さと頭痛と微熱。原因を教えてもらった。
麻酔の後遺症らしい!
脊髄にたまる麻酔が頭にいかないように、ベッドに傾斜をつけて寝ないとダメだったようだ。
フラットにして寝ていた、、、
このあたりから、夜の倦怠感、頭痛、微熱が無くなってきた。
痛みは依然、強い筋肉痛のような痛みはあるが普通に歩行できる。
6日目で退院。
内臓の痛みは殆どない。穴の痛みは少しある。
先生からは術後2週間でやっと日常の仕事や生活ができるようになってくると言われていた。
実際そんな感じ。
ご飯もごく普通のものを食べている。
手術の際色んなリスクを示されました。
殆どはレアケースですが一応こういうリスクがあると。
腹腔鏡手術は、目視ではなくカメラを頼りに行う手術です。
肥満で、皮下脂肪が厚過ぎると手術部位が脂肪で埋もれて確認できない場合があるそうです。
その場合は開腹手術に切り替えて行うそうです。
気を付けて作業はするが、何らかの原因で鉗子で総胆管を傷つけてしまう事があるそうです。
そうなると開腹手術になるばかりか、総胆管を縫合する処置をするため入院が1ヶ月伸びる事になるそうです。
何らかの原因で血が止まらなくなったりすることがあり、その際に血液製剤を使用します。
血液製剤を使うという事は、血液製剤由来の感染症リスクはゼロではないという事らしいです。
今どきはレアケースらしいですけどね。
細かいのは他にもありましたが、大まかにそんなところでした。
救急で運ばれた時の先生に教えてもらったんですけど、名古屋地区だと春日井市民病院が胆嚢全摘出手術を日帰りで行ってくれるそうです。
読むと、推奨しているわけではないようです。
そういう事もできるよぐらいのニュアンスに読めます。
僕の経験からしても、日帰りなんかできるの?と思っちゃいます。
初日の状態を思い出すとあんなフラフラで家帰されるのか、、、
不安だなーというのが感想です。
しっかり時間つくって、4、5日間入院した方が安心だし確実だと思いますよ。
退院後すぐ仕事なんてやめた方が良さそうです。
腹腔鏡手術って凄いですね!よく考えたら、映像素子とカメラの発達により開発された手法だと思います。
オリンパスあたりが頑張ってつくったのかな?とか想像するとカメラマニアとしては胸アツですねw
いかがでしたでしょうか。
手術決断できずにいる胆石持ちの皆様。
早く胆のう取った方が楽ですよ!
取らないでいると、特に高齢者になった場合、命を取られるような状況に追い込まれる事が多いみたいです。
若くて体力のあるうちに切った方が美味しいものも食べれるので絶対おすすめです。
参考にして頂ければ幸いです。
お世話になった名城病院さんはよいところでした!
腹腔鏡手術の最新技術があるそうです。
単孔式腹腔鏡手術(SILS)
主流の腹腔鏡手術は4つ程孔をあけて手術を行いますが、単孔式はへその所に1つ開けて行うそうです。
術後の回復が速いのと、手術後の見た目の良さがメリットだそうです。
名古屋だと名古屋大学病院が行ってそうなので興味ある人は問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
救急車でたまたまた運ばれた名城病院に1ヶ月入院してました。
1週間と言われたのに色々あって結局1ヶ月間も居ることに。
入院は嫌なものでしたけど、病院としてはかなり快適だったので、その良いところを中心にブログに書いて行きたいと思います。
HPを観ると、平成13年に建物が新しくなっているようです。
建物の中も外も近代的です。
比較てき新しい視点で色んな所が設計されていると感じました。
名古屋城のすぐ近くです。
地下鉄丸の内駅からも市役所駅からも歩ける距離。
駐車場も沢山あります。
家族のお見舞いも、退院後の通院も苦の無い場所。
これは気分がよかったですね。
大部屋病室のどの位置に割り当てされても窓があり開放的な空間になってます。
窓一つ無いような空間だと気分も滅入りますね。
特に若い看護師さんの親切ぶりに驚きました。
僕にも親切でしたけど、患者というのは大人しい人ばっかりじゃないんです。
些細なことで気楽にナースコールボタン押してはつまらない用事を申し付ける人とか案外います。
そんな患者さんにも文句ひとつ言わず丁寧に対応しているのを観て感動しました。
決して暇な仕事ではなく、ともすれば心の余裕をなくしちゃうと思うんですけど凄い!
病院食といえばマズイ!と相場が決まってます。
その先入観で食事しましたが、意外にも美味しかったです。
勿論薄味ですけど、温かい状態で提供して頂けるし、肉、魚などバランスよく。
塩味の足りなさは出汁味で補うみたいな工夫がみられて毎日完食してました。
季節のイベントには患者さんを食事で楽しませるみたいな給食部の粋な計らいに感激しました。
各病棟に食堂が設置。
この食堂からの景色が素晴らしいです!
こんな景色眺めながら食事できるのは、高級ホテルに泊まらないと味わえない贅沢がここでは毎食味わえます。
僕はここの景色が気に入ったので毎回ここで食事してましたが、みなさん案外部屋に籠って食事されているんです。
モッタイナイ。
今回ハープコンサートが楽しめました。
グランドハープを目の前で演奏して頂けるのなんて初めてです。
良い気晴らしになりました。
部屋だけでなく廊下に至るまでエアコンがばっちりきいており寒暖差がありません。
流石です。
いつも僕は平熱が低いんですけど、入院中は人並みの体温でした。
科目が充実しています。
入院中なにが起こってもここで対応できそうで安心です。
殆ど不満ないですけどわずかに残念なところがありました。
フリー Wi-Fiがあったら最高の入院生活だったと思います。
いや、フリーは求めすぎでも、課金したらWi-Fiが使えたらどんなにいいだろうと思いました。
一般的なカード課金のテレビはあるんですが、インターネットは有料、無料関わらず利用することは出来ません。
限られたフロアだけでもWi-Fiが利用できたら良かったなと思います。
Wi-Fi環境がないなら自前のモバイル環境を利用するしかないんですが、4Gの電波がギリギリアンテナ1本か2本です。
度々通信エラーになって困りました。
1店だけ売店が営業されております。
品揃え悪いという訳ではないですが、病院内にコンビニエンスストアがある所と比べたら少し弱いですね。
病院によってはコーヒー店など営業されていたり、病院に居ながら日常のような過ごし方できるのでそういうのがあると良いですね。
12階の展望室にレストランがあるようです。
今回そちらの利用はしませんでした。
これは充実した病院との比較なので普通より弱いという意味ではありません。
冷蔵庫は有料です。カード購入課金すると、テレビ+冷蔵庫が利用できます。
カードは1枚1,000円します。(今回利用してないので可能利用時間は未確認)
多分どこの病院も同じだとは思います。
僕の不満というよりも、お見舞いする人への注意と思って不満項目に挙げさせてもらいました。
要冷蔵のお見舞い持ってゆくと、渡された方は課金しないと保管できないので注意です!
良いところは先に挙げたとおりです。
医師も、スタッフもみんな人が良いし意識が高いです。
ただ、内科から外科に移動したときは、スタッフは比較的忙しそうで人手が足りていない印象でした。
大変ですね!
救急車で運ばれたときは敏速に処置して頂けましたが、自分で夜間診療にかかった時は2時間以上放置されましたね、、、
ただ、これはどこの病院でも同じだと思います。
救急の患者が優先になるので致し方ありません。
待合のベンチにヒーターが入ってたのは良いなと思いました。
不満の一番はやはりインターネットですね。
ここが改善されたら殆ど文句ないです。
入院患者の顔ぶれを見ていると殆どがお年寄りなので、ここが改善されるのはもっと時間がかかりそうな気がします。
持参のモバイル環境もフロアによっては電波弱いなで注意して下さいね。
総評としてはとても快適に1ヶ月過ごせました!
名古屋エリアで病院を選ばれる際参考にして下さい。
退院しました!
また来月入院ですがとりあえず病院暮らしがひとまず終わりましたね。
この景色も見納め。
こんないい景色でご飯食べれるのなかなかない。
帰ったら猫たちがお出迎えしてくれました。
誰おまえ?てなるかなと思いきや、意外と覚えててくれて早速甘えん坊モード。
こんな絵見るだけで帰ってきたなーという感じしますね。
明日退院となりました!
長かった。
退院だからピンピンかと言われればそんなことは無いですけど。
次の入院まで束の間の自宅療養ですね。
世は節分。
病院給食部からも素敵な計らい。
ちらし寿司なんて嬉しい!
退院前祝いだと買い込んだセルフご褒美。
以前から飲みたいなーと思っていたコーヒー。
いつもミルクなし、砂糖MAXがマイレシピ。
病院食に順応したため、ただの苦くて甘い汁に感じた、、、
もうこのまま人生からコーヒーリストラするのも悪く無いかなとか考えてます。
シュークリームも大して美味しく感じないばかりか、食べたあと少しお腹痛くなりました、、、
食べた後、担当医と退院後の話。
これだけの大病をしたのだから、これを機に食生活は見直して下さいね。
特に、油物と砂糖は控えてねと言われました。
元気よく、ハイ!気をつけますと返事しときました。
いや、マジで控えよかな。
とりあえず、おめでとう私!
ありがとう家族。
次の入院までに体調整えます。
今宵は入院仲間と最後の夜でした。
短い間でしたけど、3食毎日会話できて楽しく過ごせました。
3人で食べる晩御飯も今日で最後。
寂しくなりますが、退院はおめでたい事なのでおめでとうで送りたい。
体調は夕方まで絶好調でしたが、これを書いている夜中に少しだけ怠さが出てきました。
それでも昨日より良い。
1日、1日、日にち薬。
手術後3日目。
ようやく元気がみなぎってきました!
まだお腹に痛みはあるものの、通常の歩行速度で歩けるし、何より身体が軽い!
先生もう退院でいいんじゃないですか?!と言いたいぐらい。
しかし長くは続かなかった、、、
おやつの時間を過ぎたあたりからまたもや怠さと頭痛が、、、
昨日ほどじゃ無いですけど。
日にち薬。明日はもっと良くなると良いな。
皆さんは胆石発作になったことありますか?
ケーキを食べたり、油ものを食べたり、過食した時にみぞおちあたりがギューッと痛くなる事ありませんか?
それ胆石発作かも知れませんよ。
お正月と言えばごちそう。
胆石発作を気にしつつ、食い意地に負けてついつい食べ過ぎました。
じわじわとしたみぞおちの違和感から急に激痛に襲われました。
今までとはレベルが違う痛み。口も聞けないぐらいの激痛!
救急車に運ばれ検査しましたが、結局詳細不明で鎮静剤だけ頂き帰りました。
1日置いて、1月3日頃、痛みに加えて発熱を覚え、1月1日に救急で運ばれた病院を再び受診。
血液検査、エコー、CTスキャンの結果下された診断は。
総胆管結石疑い
決め手は
肝臓と胆のうから出される胆汁が外に出れず、次第に肝臓にダメージを与えてゆきます。
ERCPとは、内視鏡を口から入れて、胃袋を通過。十二指腸から総胆管に向けて内視鏡をアクセスします。
その際、胆管出口をメスで切開して内視鏡を入れてゆきます。
カメラの先から道具が出せて、造影剤を胆管に注入しレントゲン撮影でもって内部の様子を詳細に検査します。
カメラ+レントゲンで直接的に状況を確認する検査でもあり、ついでにバスケットと呼ばれる道具で問題の胆石を取り除きます。
状況判断で胆石を取り除くことができない場合はステントを挿入して、胆汁の通り道を作って応急処置とします。
30分から1時間程の処置なので、眠くなる鎮痛剤を点滴から入れて眠っている間に検査、処置します。
何らかの事情で、胆石の除去が難しい時は、ステントを挿入して胆汁の出口のみ確保します。
結論から申し上げると、本来1回で済む本処置を合計3回やる事になってしまいました、、、
こればっかりは、先生のせいというよりは、その時々の判断が重なった結果です。
総胆管が炎症起こして腫れていたため、胆石の除去ができなかった。
無理に引っ張り出すと総胆管を傷つける恐れがあったので、ステントを入れて終了。
この時施術時間は1時間経ってしまいました。
最後、鎮痛剤の効き目が切れて、目が覚めました。
処置継続中だったのでものすごい苦しかったです、、、(涙目)
1回目の施術から1週間が経過です。この間入院です。
2回目は先生に鎮痛剤切れて苦しかったので大目に入れてくれとリクエストし実施しました。
2回目は、ステントを抜き、胆石の除去に成功しました!
鎮痛剤増量効果の為、目覚めることなく終わりました。
これで、食事療法で安静にして退院の算段でしたが、、、
明日退院というその日、またもや入院した時と同じみぞおちの痛み。
前回同様落ちたばかりだと血液検査結果に反映されないんですね。
症状が出てから2日後くらいの血液検査で、やっぱり胆石落ちてそうだねと言われました。
とにかく痛いんでという事で、予定を立てて3回目のERCPを実施しました。
結果:再度胆石が総胆管に落ちて詰まってました。
つまりは、振り出しに戻る、、、
胆石は残したまま、再度ステントを挿入して胆汁の通り道を確保しました。
こちらが胆管の出口になります。
米粒ぐらいのサイズで、まずこの位置を探すのが大変です。
専門用語で乳頭と言います。
画面右上の白い塊が取り出した胆石です。
白い管がステントです。これにより胆汁が十二指腸へ流れるようになり、肝臓へのダメージを無くします。
入院した時は、1週間から2週間の入院と言われてそれでも長いと思いましたが、胆石が再度落ちたため、20日分の入院が水の泡となりました。
結果論ですが、僕の場合は最初にステントを入れておいて、その後胆のう除去手術、最後にステントと胆石除いて終了が最短コースでした。
その時々の判断ですので難しいですね。
これ以上は無限ループになってしまうという事で、この後胆のう全摘手術を受けることになりました。
同じ病室だった人も、胆石除去して退院したばかりなのに、1週間もしないうちに再度胆石が詰まって入院という僕と同じ状況の人がいました。
決して珍しくないケースなのかも知れません。
同じような状況の人が、この記事を観て、どう判断するかの参考になれば幸いです。
同じように胆石発作に悩まされている人に言いたいです。
時間のある時に早く胆のう全摘しちゃった方が楽ですよ!
4、5日で退院できます。
総胆管結石になったらビックリするぐらいの激痛ですし、長い入院生活になりますよ。
覚えのある人は是非決断を!