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ゼロシューズ ジェネシス: 自然との新たなつながりを体験するベアフットサンダル で登山してみた!

ゼロシューズ ジェネシス

Xで登山アカウントのえねるさんのポストを読んで、欲しい熱が一気に上がりポチってしまったゼロシューズ。


この記事では、その魅力を探求し、新たな登山の楽しみ方やランニングの可能性についても考察してみたいと思います。

ベアフットサンダルとは?

ベアフットサンダルとは、文字通り「素足で歩くような感覚」を提供する靴の一種です。代表的な商品として挙げられるのがLUNAサンダルです。これらのサンダルは、従来の厚底の靴とは異なり、クッション性がゼロに近く、裸足で歩行したり走ったりする感覚を味わうことができます。

これでランニングしたり、登山するジャンルがあるらしく、歩くだけで靴のクッションに頼らない人間本来の歩き方が身につくコンセプトです。

ゼロシューズ ジェネシスの魅力

kenkosya.com

ゼロシューズの中でも、ジェネシスはそのベーシックなモデルです。その特徴は、驚くほど薄いソールです。5mm以下。FeelTrueというスニーカーメーカーのデザイナーと共同開発した自社ソールが使われています。しかし、その薄さこそがベアフット体験を実現する秘訣なのです。さらに、紐の調整によって履き心地を自在に調整できるのがこのモデルのいいところだと思いました。

履き心地とサイズ感

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素足の様な履き心地

薄さ4.8mmのソール

ヒールのホルダー

鼻緒

ソール

ソール

鼻緒の方に結び目を移すとサンダル的なは着心地

足首の方に結び目を移せば鼻緒のテンションが緩みます。ランニングのときはこのようにすると快適です。

かかとの紐でフィット感を調節します。


サイズ選びに関しては、通常の靴のサイズとは異なる場合があります。僕の場合、普段の靴のサイズが26.5cmながらも、US8が適正サイズでした。また、公式サイトで提供される実寸の型紙を利用することで、フィッティングに迷うことなく適切なサイズを選ぶことができます。

捨て寸なしの実寸の足と同サイズが望ましいようです。

登山での体験

靴を捨て山へ出よ

実際に笠置山登山に使用してみたところ、驚くほどの快適さと自然との繋がりを感じることができました。路面の情報量が豊富で、草や石の感触がダイレクトに伝わってくるのは、まさにベアフット体験そのもの。登山靴よりも足元が軽く、もしかしたらこちらの方が楽なのでは?と思いました。

終始青竹踏みをしているような感覚で気持ちがいいです。

大地と繋がっているという感覚はメンタルにも良さそうです。

サンダルで登山は一見危険に思えますが、意外と足のセンサーは優秀で危なくないようにちゃんと歩けます。今回足に怪我は負いませんでした。

一個、気になったのは、濡れるとグリップが落ちるところです。

一回すべって肘を擦りむきました。

ドライ路面でのグリップは結構あります。

ちなみに、価格が倍するLUNAサンダルはソールがビブラム社のものを採用しています。

ゼロシューズよりもグリップがあるのではないかと気になっています。

裸足感覚で山を歩くのは本当に気持ちよく、新たな登山の楽しみ方ができてうれしいです。

ランニングとの関係性

ランナーにとっても、ベアフットサンダルは良い効果をもたらすと聞きます。正しい歩き方を身につけることで、故障しにくい体を作るだけでなく、タイムの向上にもつながるという報告もあります。

ランニングやっている義理弟に話したら、めちゃくちゃ興味持ってました。

まとめ

ゼロシューズ ジェネシスは、ベアフット体験が手軽にできます。

自然とのつながりを再発見し、新たなスポーツやアクティビティの楽しみ方を提供してくれることでしょう。

心理学やスピリチャルの手法でもグラウンディングとうのがあるらしく、地面との接地間を高めるのは心にも良い効果があるそうです。

夏場のアウトドアシーンにおいて、ぜひ一足持っておく価値があります。

そのミニマルなデザインはオシャレサンダルとしても素晴らしいです。

SHIPSBEAMSみたいなセレクトショップでも取り扱っているそうです。

本当におすすめなので是非買ってみて下さい。